まちの商工会に入会しました♪

満を持して(笑)商工会に入会しました

先日、1年間寝かせていた商工会への入会をしてきました。

どうして1年間も寝かせていたのかって?

そりゃあ、タダじゃありませんから。
商工会さんが良いとか悪いとかではなく、私にとって、お金を払う価値があるのか、というところが重要でした。

この内容が、自由業、自営業、フリーランスのみなさんの参考になれば幸いです。

商工会とは?

ざっくりと、商工会はどこのまちにもあります。なんと全国1,660もあるのです。連合もある全国組織ですね。そして各商工会には社員さん(?)いわゆる給料をもらって従事しているひとが何人もおられます。

以下はホームページより

 商工会は、地域の事業者が業種に関わりなく会員となって、お互いの事業の発展や地域の発展のために総合的な活動を行う団体です。
 また、国や都道府県の小規模企業施策(経営改善普及事業)の実施機関でもあり、 小規模事業者 のみなさまを支援するために様々な事業を実施しています。
 もちろん小規模企業施策だけでなく、様々な中小企業施策も実施しています。
 商工会は、法律(商工会法)に基づいて、主に町村部に設立された公的団体で、全国に1,660の商工会があります。
 また、各都道府県には商工会連合会があり、広域的なテーマや専門的なテーマについて、みなさんを支援いたします。
 なお、市部には主に商工会議所が設立されており、商工会と同様の活動を行っていますが、組織運営面などで異なる面もあります。 (商工会と商工会議所の比較)
 商工会の会員等は、様々な業種の事業者等で、全国で約81万事業者等が加入されています。加入している事業者の割合(組織率)は、全国平均で57.6%です。
 幅広い業種の事業者が加入し、これだけの規模と組織率を有する団体は他にはありません。
 ※数字データは平成29年度商工会連合会実態調査によるものです。

商売人専門ではありますが、ほぼほぼ役場や行政と同じような立ち位置と考えて問題ないでしょう。(もちろん公務員じゃありませんよ。縦割りの全国組織という意味です。)

商工会入会の条件

入会金1万円
年会費8,000円

です。

これだけ、といえばこれだけですが、タダではありませんので、メリットを考えて入会するべきものですね。

いやホント、みんながしているからとか、当然そういうもんだろう、みたいなものは好きじゃないもので。よく考える、クセですね。

商工会のサービス

大きくは
・経営全般の指導や支援
・地域振興事業
ということらしいのですが、めちゃめちゃ詳細は私にもよくわかりません。

具体的には、私のまちの商工会さんはこんなことをしてくださってそうです。
・確定申告の相談
・各種助成金の斡旋窓口
・タウン誌発行(宣伝用折り込みチラシ)

人によっては、自分でできちゃうじゃん、という内容かもしれません。もちろん他人さんがそれぞれ、どういった理由で入気されているかは、私にはわかりません。

私が入会した3つの理由

1.タウン誌掲載

タウン誌ってなんじゃらほい?
要は、商工会会員で枠を分割した両面カラーの折り込みチラシのことです。
新聞折り込み約8,000部?の1枠が3,000円でできるというもの。
サイズはさておき、告知部数に対してコスパが良いと判断しました。

2.信用

商工会に入会することで信用が得られるのか?
答えは人によるでしょう。仕事内容に、所属や肩書きは関係ない、というのも正論だと私は思います。
しかし、少しでも信用度が増す、と考える人がいるならば、私には価値があると判断しました。

3.地域ネットワークとの連携の可能性

商工会さんはまちの中心に拠点があり、多くの商売人さんが加入しています。大きなパワー、可能性をもった組織であることは間違いありません。

まちに根を下ろし、地域にどっぷり、まちづくりに関わりたい私にとって、多くの地域ネットワークに所属することは当然の行動であるべきなのだろう、という判断です。逆に、所属できるネットワークにあえて入らないとすると、全力を尽くしていないのではないか?という思考に基づいています。

まとめ

結論としては、まだ未知数のことも含め多くの可能性を求め、入会した、ということです。実際、まちづくり、というものは目先の金銭的な損得や利益最大化だけではない、“なにか”、を追い求める必要があると、今の私は考えています。

難しい言い回しになりましたが、簡単に言います。

ちょっとでも、1つでも、ええつながりが、ええことが、このまちで増えますように♪♪